構築経緯
前回の記事でダストダスとチラチーノを心中させたのだが、親友のチラチーノとともに爆発する図は面白いが爆発役はダストダス以外でもよいことが気になった。
そこでダストダスならではのことを組み込んだパーティを作ろうと考えた。
ダストダスの基本情報
種族値 80-95-82-60-82-75
特性 あくしゅう くだけるよろい ゆうばく(夢)
悪臭や誘爆の活用方法が思いつかず(虹悪臭とか?)砕ける鎧弱保暗示に至った。
弱保発動はダストダスの弱点をつく連続技、つまりボーンラッシュである。ボーンラッシュを覚えるポケモンはドーブルを除いて以下の4体。
低いA 、ちょうどいいS 、ボンラ以外にも仕事ができる点(追い風等)を考慮してボンラ役はバルジーナに決まった。
暗示役にはBダウンを受け継いでほしくないため白いハーブを持たせることにした。威嚇が飛び交うトリプルバトルにおいて白いハーブの暴発を防ぎたいので、クリアボディあるいはしろいけむりを特性に持つポケモンに暗示してもらうことにした。該当するポケモンは以下である。
S70. メタグロス
S50. メタング レジロック レジアイス レジスチル メレシー ディアンシー
S上昇も暗示するので速いほうが良いと思い、メタグロスを採用した。
メガ枠には以下の要素を求めた。
・じこあんじをを覚える
・特殊型である
・範囲技をもつ
以上からサーナイト、チルタリスが候補となったが、特性のテレパシーで味方のだいばくはつでダメージを受けないことを評価してサーナイトを選択した。
ギミック発動のサポートとしてサポートのプロであるドーブルを採用。
6体目として、暗示も覚えるねこだまし役のコジョンドを採用した。
しかしBダウンを打ち消す方法としてガードスワップを知ったため、ガードスワップを覚えて特性がテレパシーであるチャーレムに変更した。
個体紹介
控えめ HB余りS A0
はじめはバクアを採用しようと思っていたため控え目で孵化していたが攻撃技がイカサマとなったので控え目の意味がなくなった。あとバクアの技マシン持ってなかった。
はじめは挑発の枠が横取りだったが、トリルで切り返されることが多かったため挑発に変更した。
持ち物はスキンハイボを考慮してロゼルのみを持たせた。しかし、ロゼルが発動したのはメガチルタリスのスキン恩返しのみであった。
S実数値は101
腕白H252 B228 S28
ド忘れは暇なときに選んで暗示役についでに暗示してもらうために採用。
なぜかダストダスが場にいると相手にワイガをよくうたれた。
S実数値は99
意地っ張り H196 A252 S60
S実数値は98。+3で雨下の準速ルンバを抜ける。
臆病 HS余りD
サポートのプロ。
Sがちょうどよく、A種族値も20と低いため第二のボンラ役にしようとも考えたが、技スペースがなく却下した。
暗示パなので特性はムラっけのほうが良かったかも。
H252 B116 C116 D4 S20
トリプルwikiに載っている配分そのまま。
アシパは一度も活躍しなかったので、暗示しなくても火力の出せるサイキネかトリパ対策にトリルのほうが良かったかもしれない。
意地っ張り HD余りB
S実数値は100
ガードスワップは活躍しなかったが、テレパシーのおかげで躊躇せずに爆発ができる場面が増えたのでコジョンドよりもこのパーティに向いていると思う。
戦法
気分はエルテラドー(エルテラドー使ったことない)
反省
暗示エースがグロスとサナなので鋼や炎が重い
トリパ対策が薄い
滅び対策がない
総括
コジョンド入り 4勝6敗
チャーレム入り 3勝2敗
ダストダス以外はまともなポケモンが多いので勝率は悪くなかった。特にバルジーナはあまり使われていないがおもしろいポケモンだと思った。ダストダスもだいばくはつで置物になるのを避けられるのであまり足は引っ張らなかったと思う。
ここまでご覧いただきありがとうございました。