レンタルコード:BR9LPN
結果
TN のたり
シーズン15 786位 レート1798.035
第2回PJCS予選 180位 レート1739.003
最高順位(3日22時20分頃)
最終結果
要約
バンドリマンダを使いたいということでパーティを組んだ。
各調整
バンギラス テラスタイプ:飛行
207(252)-204(252+)-130-x-120-81
ドリュウズ テラスタイプ:ステラ
185-205(252+)-81(4)-x-85-140(252)
ボーマンダ テラスタイプ:毒
201(244)-x-112(92)-131(4)-101(4)-155(164+)
イイネイヌ テラスタイプ:飛行
195(252)-198(252+)-136(4)-x-106-100
アーマーガア テラスタイプ:ドラゴン
205(252)-107-143(36+)-x-133(220)-87
モロバレル テラスタイプ:毒
221(252)-x-90-105-145(252+)-35(個体値0)
PJCS予選突破嬉しい!
構築経緯
レギュレーションFになり、ドリュウズが解禁されたのでシーズン15はバンドリを使うことにした。バンドリといえばバンドリマンダなのでボーマンダを採用した。
4体目のポケモンとして威嚇に強いイイネイヌを採用した。
5体目、6体目のポケモンとして、はじめはクレセリア+霊獣ラブトロスを採用し、トリル選出もできるようにしていた。しかし、自分には複数のパターンを持つパーティを使いこなせないことに気付き、この2枠を変更することにした。
最終的にこの2枠には、ボーマンダが出せないときに代わりに出すアーマーガア、イイネイヌの代わりに選出するモロバレルとなった。
シーズン15で最終3桁を達成することができたため、第2回PJCS予選も同じ構築を使った。
個体紹介
テラスタイプ:飛行
特性:すなおこし
性格:いじっぱり
207(252)-204(252)-130-x-120-81
PJCS予選の選出率:100%
採用理由: バンドリマンダを使いたい
隣のドリュウズが地震を撃ちやすくなるようにテラスタイプは飛行。
努力値振りはHA。追い風しても速いポケモンには抜かれているのでSに少し振っても良いかもしれない。
パーティ構想段階でほ持ち物をこだわりハチマキかとつげきチョッキで悩んでいたが、とつげきチョッキイイネイヌを採用することにしたので、ハチマキを持たせた。
テラスタイプ:ステラ
特性:すなかき
性格:いじっぱり
185-205(252)-81(4)-x-85-140(252)
PJCS予選の選出率:100%
採用理由: バンドリマンダを使いたい
テラスタルはあまり切らないが、火力アップのためステラタイプ。
技構成については、岩雪崩も候補になると思うが、あまり撃ちたいと思う場面はなかった。
行動保証を持たせるためにきあいのタスキを持たせた。
テラスタイプ:毒
特性:いかく
性格:おくびょう
201(244)-x-112(92)-131(4)-101(4)-155(164)
PJCS予選の選出率:70.7%
採用理由: バンドリマンダを使いたい
拝見したシーズン13の構築記事の型そのまま。
バンドリとの相性が抜群なことも理由の1つだと思うが、使用率が3桁であるのが不思議なくらい活躍してくれた。
イイネイヌ
テラスタイプ:飛行
特性:ばんけん
性格:いじっぱり
195(252)-198(252)-136(4)-x-106-100
PJCS予選の選出率:75.6%
採用理由
- 威嚇に強い
- 先制技対策ができる
- オーガポン、ウーラオス、ゴリランダーに強い
4体目のポケモンにはこの3点を求めた。他の候補としてはガラルサンダーがいるが、ボーマンダと並べた際にフェアリー技が両方に抜群となってしまうため、イイネイヌを採用した。
テラスタイプが飛行である理由はドリュウズの地震を受けないようにするため、というよりは化身ランドロスの大地の力を透かすため。初手で化身ランドロスと対面したときはテラスを積極的に切った。
努力値振りはHA。追い風しても速いポケモンには抜かれているのでもSに少し振っても良いかもしれない。
どくづきでは無振りハバタクカミも乱数なので、ダストシュートを採用。非接触技なのでオーガポンやウガツホムラにも撃てる。
はたき落とすを最も撃った相手は化身ランドロスなので、冷凍パンチでも良かったかもしれないと他の予選突破した構築記事を拝読して気づいた。
アーマーガア
テラスタイプ:ドラゴン
特性:ミラーアーマー
性格:わんぱく
205(252)-107-143(36)-x-133(220)-87
PJCS予選の選出率:29.2%
採用理由
テラスタルはあまりしないが、受けで相性の良いドラゴンにした。
ボーマンダが出せないとき(負けん気や勝ち気などが相手にいる場合)や挑発したいとき(対トリパやモロバレル入り)に選出する。
追い風が欲しい場面もあったが、トリパに対して選出することも多く、他の技のほうが使う場面が多かったため採用を見送った。
テラスタイプ:毒
特性:さいせいりょく
性格:おだやか
221(252)-x-90-105-145(252)-35(個体値0)
PJCS予選の選出率:24.3%
採用理由: 過去世代でも報告されているように、バンドリマンダと相性が良いため
性格はなまいきにするべきだと思う。テラスタイプも他のタイプししたほうが良いと思う。
トリパや寿司構築に対して選出する。
選出
自分
選出はバンドリ+ボーマンダorアーマーガア+イイネイヌorモロバレル
初手は全ての組み合わせに可能性があるが、バンドリを裏におくことが多かった。
PJCS予選の選出内訳
- バンドリマンダイイネイヌ 56.1%(23/41)
- バンドリアマガイイネイヌ 19.5%(8/41)
- バンドリマンダバレル 14.6%(6/41)
- バンドリアマガバレル 9.8%(4/41)
相手
初手に出されやすかったポケモン
•••水オーガポン、両ウーラオス、ゴリランダー、化身ランドロスなどバンドリに強いポケモン
初手に出されにくかったポケモン
•••ハバタクカミ、タケルライコ、パオジアンなどバンドリに弱いポケモン
こちらは基本的にバンドリを裏においていたため、出し勝ちから始まることが多かった。
重い相手
特にペリッパー+ブリジュラスは重かった。
全体として、スタンパから外れたパーティには苦戦することが多かった。
反対に使用率1桁に入るようなポケモンたちで組まれたスタンには、技を外したり相手が上手かったりしなければほとんど負けなかった。
PJCS予選の結果
1日目
○○○
2日目
○○○×○○××○○ ○
3日目
××○○×○○○○○ ○○○×
休憩
×○×○○○××○○ ○○○
30勝11敗
全体としてスタンパとあたることが多かった。上に書いたように、スタンパとの相性は悪くないので勝率は良かった。
総括
- 使用率1位ハバタクカミ、4位タケルライコとバンドリに弱いポケモンが環境上位にいた
- バンドリの天敵である霊獣ランドロスの使用率が低かった
- 現環境にバンドリがいないため、相手が対バンドリに慣れていなかった
というように環境に刺さっていたと思う。
バンドリはORASトリプルでもよく使っている構築であり、その経験が活きたと思う。今世代においてはバンドリの文献がほとんど見つからなかったが、バンドリ(マンダ)は過去世代の構築記事が多数あり、それらを参考にできたのも大きかった。
svダブルにおけるバンドリの文献は少なく、この構築もまだ粗が多いと思います。別のアプローチで組まれたバンドリ構築や、より洗練されたバンドリ構築がこれから出てくることを楽しみにしています。
ここまでご覧頂き,ありがとうございました。