[S4 最終481位R2011]カミセグウェーニバル[SVシングル]

f:id:notarihinemos:20230331151543j:image

結果

TN のたり 506位 レート2010.129

TN かな  481位 レート2011.644

要約

HBハバタクカミと竜舞エースセグレイブからパーティを組み始めた。

各調整

ハバタクカミ テラスタイプ:ノーマル

 161(244)-x-103(220)-156(4)-156(4)-176(36+)

セグレイブ  テラスタイプ:電気

 191(4)-216(252+)-112-x-106-139(252)

ウェーニバル テラスタイプ:水

 161(4)-189(252+)-100-x-95-137(252)

ハラバリー  テラスタイプ:水

 215(244)-x-111-123(12)-148(252+)-51(個体値2)

ラウドボーン テラスタイプ:水

 209(236)-x-154(156+)-131(4)-104(68)-92(44)

アーマーガア テラスタイプ:格闘

 205(252)-107-172(252+)-x-105-87

 

基本選出は初手ハバタクカミ+セグレイブ+ウェーニバル

 

SV初3桁&自身初レート2000嬉しい!

構築経緯

シーズン3

f:id:notarihinemos:20230331151517j:image

シーズン3最終日は上の構築で潜っていた。

(テツノカイナのS実数値は53)

この構築に至った経緯は以下の通りである。

  1. ランクマ開始前の6350対戦において、技構成が(ムンフォ、シャドボ、挑発、置き土産)であるSブーストのHBハバタクカミに手応えがあったためこのポケモンをほとんどの試合で初手に出すことに決め、構築を組むことにした。
  2. ハバタクカミの起点作りのあとの積みエースとしてセグレイブを採用した。
  3. この2体に合わせる対面性能の高いポケモンとしてミミッキュやいろいろな襷ポケモンを使ったところ、襷ウェーニバルの使用感が良かったため採用した。
  4. この3体ではキョジオーンに苦戦する。汎用性を残すために隠密マント以外で対策しようと思い、キョジオーンの下からボルチェンできるテツノカイナを採用した。
  5. キョジオーン対面で身代わりを置くポケモンとしてラウドボーンを採用した。
  6. ここまでで地面が一貫することと、テツノカイナ+ラウドボーンと選出すると相手のハバタクカミが重いためHDアーマーガアを採用した。そしてなぜかマントを着ていた。

この構築でシーズン3は最高レート1962、最終レート1905で初めてのレート1900を達成することかできた。

シーズン4

シーズン序盤は前期のレンタルパーティなどを使っていたが最終的には前期の自分のパーティをベースとしたパーティを使うことにした。

前期からの変更点は以下の3点

  • ウェーニバルのカウンターをアイススピナーに変更、また特性を激流から自信過剰に変更・・・シーズン3最終日にゴツメカイリューに負ける試合が多かったため。特性はどちらも一長一短だと思う。
  • テツノカイナをハラバリーに変更・・・ラウドボーン+テツノカイナの並びがハバタクカミに弱いのが気になったため。
  • アーマーガアをHDからHBに変更、また持ち物を防塵ゴーグルに・・・テツノカイナをハラバリーに変更して物理に対して少し薄くなったため。

個体紹介

ハバタクカミ

テラスタイプ:ノーマル

特性:こだいかっせい

性格:おくびょう

 161(244)-x-103(220)-156(4)-156(4)-176(36+)

S・・・準速マスカーニャ抜き

HB・・・余り

ほとんど切らないがゴースト技意識でノーマルテラス。

調整は自分で考えたものなので正解であるという自信はないが、SブーストのHBベースは強かった。

基本選出ではステロを撒かれるとかなり不利になるためステロをよく持っているポケモンに対しては挑発から入っていた。

Cにほとんど振っていないため火力不足であり、相手を倒せずに落とされることも多いが、ウェーニバルの自信過剰の餌にできたり、セグレイブを礫打ちにきた顔で出したりできるのでそこまで気にならなかった。

セグレイブ

テラスタイプ:電気

特性:ねつこうかん

性格:いじっぱり

 191(4)-216(252+)-112-x-106-139(252)

ヘイラッシャやアーマーガア意識の電気テラス。多くの試合でテラスを切った。

はじめは身代わりの枠が地震だったが、シーズン3の途中からヘイラッシャが増加したため欠伸等の対策として身代わりに変更した。

礫や地震を持っている顔をして出すことも多かった。

ウェーニバル

テラスタイプ:水

特性:じしんかじょう

性格:いじっぱり

 161(4)-189(252+)-100-x-95-137(252)

一致技の威力を上げるために水テラス。

ハバタクカミ対策の炎、ノーマル、鋼に対して強い。また、セグレイブ対面で相手のドラゴンが切るテラスタイプもまた炎、ノーマル、鋼が多いのでこの2体と相性が良いポケモンだと思った。

ハラバリー

テラスタイプ:水

特性:でんきにかえる

性格:おだやか

 215(244)-x-111-123(12)-148(252+)-51(S個体値2)

ほとんど切らないが対地面やイルカマンを意識して水テラス。

現環境でのHDチョッキのポケモンジバコイルがメジャーであるため「ジバコイルにはしなかったんだね?」という疑問を持つかもしれないがその理由はハラバリーのほうが遅いからである。このハラバリーのS実数値は51であり、これはS無振りキョジオーンやヘイラッシャの実数値55を下回るためしおづけやあくびを受けた後にボルチェンができ、安全に後ろのポケモンを出すことができる。また、無振りモロバレルの実数値50を上回っているため、モロバレルに対しては上からボルチェンをして防塵ゴーグルアーマーガアを出すことができる。

ラウドボーン

テラスタイプ:水

特性:てんねん

性格:ずぶとい

 209(236)-x-154(156+)-131(4)-104(68)-92(44)

ほとんどの物理ポケモンを受けられる水テラス。選出したときはほとんどテラスを切った。

調整はレギュレーションAでの構築記事で見たものを参考にしたのでレギュレーションBにおいてふさわしいかは分からない。

キョジオーン対面で身代わりを置けた試合はほとんど勝てた。

アーマーガア

テラスタイプ:かくとう

特性:ミラーアーマー

性格:わんぱく

 205(252)-107-172(252+)-x-105-87

あまり切らないがボディプレスの火力を上げるために格闘テラス。

 

選出

基本選出:初手ハバタクカミ+セグレイブ+ウェーニバル

ハッサム:初手ウェーニバル+ハバタクカミ+セグレイブ

対キョジオーン:初手ハラバリー+ラウドボーン+アーマーガア

対毒菱キョジオーン:初手ハバタクカミ+ハラバリー+ラウドボーン

最終日の夜は相手のパーティにキョジオーンがいても出てこないことを祈って基本選出で戦った。

重い相手

サーフゴー:セグレイブもウェーニバルも弱点をつけない。臆病のスカーフ持ちにはs1段階上昇のセグレイブやウェーニバルが上から攻撃されてしまう。

ラウドボーン:セグレイブが地震を持ってなく、ウェーニバルも鬼火やテラスタルで受けられることが多いためなかなか倒せなかった。ヘイラッシャが物理受けとして流行っていたのは助かった。

総括

選出パターンが決まっていて、基本選出は対面的である部分が自分に合っていたと思う。全ての技が命中100であり、氷柱針も4〜5回当たるので運にあまり左右されない精神的にも良いパーティだったと思う。

 

SVで初めての最終3桁、自身初のレート2000を達成できてとても嬉しいです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

使用した構築集[orasトリプル]

SV発売目前ということで自分がトリプルデビューしてからSV発売前まで、2022年9月〜11月中旬に使用した構築についてまとめてみました。

以下常体

サイチェンサナスタン

はじめて組んだパーティ。

中古で購入したアルファサファイアのボックスにはサイドチェンジを覚えたラルトスがいたため組んでみた。
サイチェンをアンコールして優先度+1からハイボを撃つということをやりたかったがあまりできなかった。

 

バンドリサナマンダ

バンドリのメガ枠といえばボーマンダサーナイトだということで両方入れた構築をメガマンダverとメガサナverの2つ組んでみた。

サーナイトがしっかりサイチェンを覚えている。

 

BW2 9ばんどうろ統一

 

f:id:notarihinemos:20221115213118p:image

構築記事 BW2 9ばんどうろ統一 [orasトリプル] - ひねもすのたり

自分の相棒であるダストダスを使おうと思い、紆余曲折を経てチラチーノと心中することになった。

 

バルダスドーブル

f:id:notarihinemos:20221115213155p:image

構築記事 バルダスドーブル [orasトリプル] - ひねもすのたり

まじめにダストダス入りのパーティを考えてみたところ、砕ける鎧弱保暗示に至った。

 

メガチルロップ

天候パ相手にはメガチルタリスメガシンカを温存しがちだと思ったのでメガ枠を2体にしてみた。もう1体のメガには砂がなければドリュウズの上から抜群をつくことができ、メガしなくても猫騙しで最低限の働きができるメガミミロップを採用した。全然使いこなせなかったが、2メガ構築を使うのは面白かったのでまたチャレンジしてみたい。

 

バルジーナ入りバンドリサーナイト

バルダスドーブルにてバルジーナを育成したのでまともなパーティに入れてあげようと思い、バンドリに入れてみた。

耐久面に関してはフェアリー弱点なこと以外は文句はなかった。攻撃面では飛行技がないため防塵で胞子無効なのにバレルが重くなるという問題が生じた。

 

 

ここまでご覧頂きありがとうございました。

剣盾ランクマ振り返り[剣盾シングル]

 

最終順位 

S1 6桁 S11 6912位 S21 7066位  S31 5桁 

S2 6桁 S12 5桁    S22 7441位  S32 不参加 

S3 5桁 S13 8082位 S23 5桁  S33 7355位 

S4 5型 S14 6604位 S24 5桁  S34 839位 

S5 6桁 S15 3628位 S25 836位 S35 660位

S6 5桁 S16 5桁    S26 9335位 

S7 5桁 S17 496位   S27 2103位 

S8 5桁 S18 3361位 S28 1880位 

S9 5桁 S19 2381位 S29 897位 

S10 5桁  S20  5桁  S30 5桁

剣盾初期から上位禁止環境ごろまではブイズ統一やキョダイマックス統一、毒統一などを使っていて上位を目指すことなど考えていなかった。しかしS15において瞬間最高レートが1850を超え、瞬間3桁となったときに最終3桁を達成したいと思った。そしてS17において実際に最終3桁を達成することができた。その後はマスボ級に上げるだけのシーズンもあったが最終的に5度最終3桁を達成することができた。

 

構築記事まとめ

サイクル偽装初手ダイマホウオウ

f:id:notarihinemos:20221113161940j:image

s17シングル サイクル偽装初手ダイマホウオウ構築 最終496位|ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略

 

ホウオウトドンのサイクルパが一定数いたので逆張りで完全に対面構築にしてみた。トドンがなぜか砂の力なのでホウオウがウオノラゴン対面でも初手ダイマするという事件も発生した。未だにボックス内に呼び水トドンはいない。初めて最終3桁をとったパーティであり1番好きな構築なので、何度も環境に合わせてリメイクしたが結果は出なかった。砂の力トドンで最終3桁をとった人は他にいるのだろうか。

 

バンドリラティハッサムビリジオーガ

f:id:notarihinemos:20221113222945j:image

s25シングル バンドリラティハッサムビリジオーガ 最終836位|ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略

 

雨+砂のW天候パが面白そうだと思い、自分はカバルドンを使いこなせないためバンドリオーガから考えた。雨や砂と相性のいいハッサム、オーガと相性よさそうなラティを入れると、カバドリュラティハッサムガッサスイクンぽくなったのでビリジオンが入ってきた。オーガの苦手なラッキー、ハピナスナットレイトリトドンに強いので意外と相性が良かった。まじめに竜王戦ルールはビリジオンが活躍できるルールだったと思う。

 

ランドカビバド

f:id:notarihinemos:20221113222914j:image

S29シングル最終897位 ランドカビバド |ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略

接地しているダイサンダー使いが少なかったので地面タイプでなくても欠伸が強いのではと思い、欠伸鈍いカビゴンから考えた。7世代の構築を見ているとランドカビゲンというものがあり、このメガゲンガーを黒バドにしたらこの環境でも強そうだと思いパーティを組んでみた。カビゴンの選出率は高く、しっかり活躍してくれた。ここまでの3度の最終3桁でポケモンの被りが1匹もいないのは地味にすごい気がする。

 

初手タスキホワイトキュレム構築

f:id:notarihinemos:20221113222821j:image

s34シングル 初手タスキホワイトキュレム構築 最終839位、966位|ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略

 

自分はマーシャドーを持っていないので、良いタスキ枠がいないか考えていたらホワイトキュレムが強そうだったので組んでみた。悠長につるぎのまいを積むザシアンにクロスフレイムを当てるのは楽しかった。

 

初手タスキホワイトキュレム構築2

f:id:notarihinemos:20221113223136p:image

S35最終660位 初手タスキホワイトキュレム構築2 [剣盾シングル] - ひねもすのたり

上の構築とほとんど変わらないのでポケ徹ではなくこのブログにて常体の構築記事にチャレンジしてみた。

 

総括

振り返ってみると自分が最終3桁を達成した構築はほとんどが対面構築であった。SVではサイクル環境になるのではないかと予想しているので、サイクル構築も扱えるようにもっと鍛錬していきたい。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

 

 

S35最終660位 初手タスキホワイトキュレム構築2 [剣盾シングル]

 

Q.タイトルの2ってなに?

A.前期の構築(以下)を微調整したパーティであるから。

s34シングル 初手タスキホワイトキュレム構築 最終839位、966位|ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略

もしもBWの続編がウルトラブラック・ウルトラホワイトだったらこの構築記事の題名は「ウルトラ初手タスキホワイトキュレム構築」だったかもしれない。

 

要約

シーズン始めは別のパーティを使っていたが全然勝てずこのパーティに戻ってきた。

各調整

グラードン 陽気AS余りH

カイオーガ 臆病CS余りH

キュレム 臆病CS余りH

イベルタル 臆病CS余りB

日ネク   意地HA余りS

ザシアン  陽気H140 B116 S252

 前期との変更点は以下の4点

  1. グラードンの性格を意地っ張りから陽気に(ミス)
  2. ホワイトキュレムの性格を控え目から臆病に → 最速ゼクロム、最速ランドロスや準速イベルタル、s-1黒バドを抜けるようになった。
  3. 日ネクの技フォトンゲイザー地震に → 鋼やゼクロム等への打点となり、ダイアースとして撃てばDも上げられるようになった。
  4. ザシアンの調整をHSぶっぱからHBSに → ザシアンミラーの勝率アップ。

特にホワイトキュレムを最速に変更したおかげでホワイトキュレムが前期よりも使いやすくなった。

タスキホワイトキュレムの初手性能の高さや読みが比較的必要ないことからかなり使いやすいと思った。

 

構築経緯

自分はマーシャドーを持っていないので、良いタスキ枠がいないかと考えていたらホワイトキュレムが強そうだと思った。ほぼ全ての試合を初手ホワイトキュレムにすることに決めてパーティを組んだ。

ホワイトキュレムがザシアンに弱いためこちらのザシアンはザシアンミラーに強い最速ザシアンとした。

もう一体ダイマしなくて強いポケモン、ザシアンの上から動けるポケモンが欲しかったのでスカーフカイオーガを採用した。

ダイマエースとしてイベルタルを採用した。

サイクル構築やゼクロムに対して強いグラードンを採用した。

ザシアン受けの見た目をしているポケモンが欲しかったので日食ネクロズマを採用した。

 

初手タスキホワイトキュレムについて

普通のホワイトキュレムであればザシアン対面で日ネク等に退く必要があり、その際につるぎのまい、身代わり、インファイト、釣り交換などで苦しい展開となってしまう。これらの行動に対してホワイトキュレムの居座りが最も刺さるが、流石にそれはできない。しかしタスキを持たせることによって合法的にザシアン対面で居座れるようになる。この1点だけでかなり使いやすいホワイトキュレムになっている。それ以外にも特性でS判定ができたりカバルドングラードンなどのステロ撒きに強かったり凍える風を採用することで初手ダイジェットや襷ランドロスの展開を許さなかったりと初手出し性能がかなり高い。この型ではカイオーガに対してあまり強くないが、多くの場合カイオーガ側がザシアンに退き、そこに大地の力が刺さるのでこちらの有利な展開となる。ラッキーやサイクルを回すタイプのホウオウなどを除けば何かしら仕事ができるので出し負けといえる対面が少なく強い型であると思う。

 

個体紹介

グラードン

前期は意地っ張りだったが今期は陽気である。

陽気に変更した理由は何も無く、最終戦にてヌオーにダイアースが半分入らなかったため陽気であることが判明した。

ディアルガとの同速勝負に勝った試合があったのでもしかしたら意地っ張りだったら負けが1つ増えていたかもしれない。

 

カイオーガ

テンプレのスカーフオーガ。

 

ホワイトキュレム

前期は控え目だったが構築記事のコメントで背中を押してもらったため臆病に変更した。これによって準速イベルタルや最速ゼクロムのダイジェットや襷ランドロスの展開を防ぐことができるようになり、前期よりも使いやすくなった。

最速に変更したことによる1番の弊害は、H振りザシアンにクロスフレイムが62.3〜74.3%しか入らないことである。これはインファイトを撃ったあとや晴れ下であっても乱数1発となること、身代わりを1回置かれても落とせないことを意味する。このことが気になり前期は控え目で採用していたが、きょじゅうざんを撃たれてもいいという想定で動いているのでこれはあまり問題ではなかった。

技構成は相手のSを下げられる凍える風、安定打点の冷凍ビーム、ザシアンへの最高打点であるクロスフレイム、相手の初手オーガのザシアン交代に刺さる大地の力である。ホウオウに撃つ原始の力や黒バドに撃つシャドーボールなど採用したい技が他にもあり、変更するなら冷凍ビームだと思うがこの4つの技で最後まで戦った。

今期は全試合で初手に出した。前期も初手に出さなかったのは相手のパーティにツボツボやジラーチがいるときのみであった。

ディアルガで初手ダイロックを撃ってきた君のことは忘れない。(前期の構築記事を見ていたのなら嬉しい。)

 

イベルタル

物理型に変更するか、準速に変更するか、不意打ちの枠を変更するか悩んだが、結局前期のまま使い続けた。

 

日食ネクロズマ

ホワイトキュレムがザシアン対面で退かず、代わりに対オーガ性能が落ちている。そのため日ネクは対オーガ、黒バド、イベルを意識してチョッキを持たせた。

前期の構築記事のコメントに従い、フォトンゲイザー地震に変更した。今期はなぜか選出する試合が少なかった。もう少し信用しても良かったと思う。

 

ザシアン

前期の構築記事のコメントに従い、HBSとなっている。噛み砕くが活躍する場面も多くあったが最後までこの技で合っているのかわからなかった。

 

選出

ホワイトキュレム+(グラードンorイベルタルor日ネク)+(オーガorザシアン)

 

重い相手

ホワイトキュレムが不利をとる相手(ラッキーやサイクルを回すホウオウなど)

 →こちらの狙いの展開にならない。

チョッキディアルガの初手ダイマ

 →裏のポケモン圏内までホワイトキュレムが削れない。

 

総括

出し負けが少ない、読み行動は相手が勝手に行い自分はあまりしないという点が読みが苦手な自分に合っていたと思う。

剣盾実質の最終シーズンを5度目の最終3桁で締めくくることができた。次回作のSVもこのまま頑張っていきたい。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

剣盾約三年間お疲れ様でした。

バルダスドーブル [orasトリプル]

構築経緯

前回の記事でダストダスチラチーノを心中させたのだが、親友のチラチーノとともに爆発する図は面白いが爆発役はダストダス以外でもよいことが気になった。

そこでダストダスならではのことを組み込んだパーティを作ろうと考えた。

ダストダスの基本情報

種族値 80-95-82-60-82-75

特性 あくしゅう くだけるよろい ゆうばく(夢)

悪臭や誘爆の活用方法が思いつかず(虹悪臭とか?)砕ける鎧弱保暗示に至った。

 

弱保発動はダストダスの弱点をつく連続技、つまりボーンラッシュである。ボーンラッシュを覚えるポケモンドーブルを除いて以下の4体。

カラカラ、ガラガラ、ルカリオバルジーナ

低いA 、ちょうどいいS 、ボンラ以外にも仕事ができる点(追い風等)を考慮してボンラ役はバルジーナに決まった。

 

暗示役にはBダウンを受け継いでほしくないため白いハーブを持たせることにした。威嚇が飛び交うトリプルバトルにおいて白いハーブの暴発を防ぎたいので、クリアボディあるいはしろいけむりを特性に持つポケモンに暗示してもらうことにした。該当するポケモンは以下である。

S70. メタグロス

S50. メタング レジロック レジアイス レジスチル メレシー ディアンシー

S上昇も暗示するので速いほうが良いと思い、メタグロスを採用した。

 

メガ枠には以下の要素を求めた。

・じこあんじをを覚える

・特殊型である

・範囲技をもつ

以上からサーナイトチルタリスが候補となったが、特性のテレパシーで味方のだいばくはつでダメージを受けないことを評価してサーナイトを選択した。

 

ギミック発動のサポートとしてサポートのプロであるドーブルを採用。

 

6体目として、暗示も覚えるねこだまし役のコジョンドを採用した。

しかしBダウンを打ち消す方法としてガードスワップを知ったため、ガードスワップを覚えて特性がテレパシーであるチャーレムに変更した。

 

個体紹介

バルジーナ

控えめ HB余りS A0 

はじめはバクアを採用しようと思っていたため控え目で孵化していたが攻撃技がイカサマとなったので控え目の意味がなくなった。あとバクアの技マシン持ってなかった。

はじめは挑発の枠が横取りだったが、トリルで切り返されることが多かったため挑発に変更した。

持ち物はスキンハイボを考慮してロゼルのみを持たせた。しかし、ロゼルが発動したのはメガチルタリスのスキン恩返しのみであった。

S実数値は101

 

ダストダス

腕白H252 B228 S28 

ド忘れは暇なときに選んで暗示役についでに暗示してもらうために採用。

なぜかダストダスが場にいると相手にワイガをよくうたれた。

S実数値は99

 

メタグロス

意地っ張り H196 A252 S60

S実数値は98。+3で雨下の準速ルンバを抜ける。

 

ドーブル

臆病 HS余りD

サポートのプロ。

Sがちょうどよく、A種族値も20と低いため第二のボンラ役にしようとも考えたが、技スペースがなく却下した。

暗示パなので特性はムラっけのほうが良かったかも。

 

サーナイト

H252 B116 C116 D4 S20

トリプルwikiに載っている配分そのまま。

アシパは一度も活躍しなかったので、暗示しなくても火力の出せるサイキネかトリパ対策にトリルのほうが良かったかもしれない。

 

チャーレム

意地っ張り HD余りB

S実数値は100

ガードスワップは活躍しなかったが、テレパシーのおかげで躊躇せずに爆発ができる場面が増えたのでコジョンドよりもこのパーティに向いていると思う。

 

戦法

初手は バルジーナ+ダストダス+ドーブル

気分はエルテラドー(エルテラドー使ったことない)

 

反省

暗示エースがグロスとサナなので鋼や炎が重い

トリパ対策が薄い

滅び対策がない

 

総括

コジョンド入り 4勝6敗

チャーレム入り 3勝2敗

 

ダストダス以外はまともなポケモンが多いので勝率は悪くなかった。特にバルジーナはあまり使われていないがおもしろいポケモンだと思った。ダストダスもだいばくはつで置物になるのを避けられるのであまり足は引っ張らなかったと思う。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

BW2 9ばんどうろ統一 [orasトリプル]

 

コンセプト決定まで

2022年9月にトリプルを始め、スタンパでずっと潜っていたがそろそろ自作パーティを作ろうと思った。

自分の相棒であるダストダスをBV鑑賞会で見た記憶がなかったのでダストダス入りのパーティを作ることにした。初めは、ダストダスのこらえるからの地震で砕ける鎧発動して弱保爆発をしようと思っていたが、orasにてダストダスがこらえるを覚えないことが判明し、路頭に迷った。

ダストダス特有の強みが思いつかなかったためどうろ統一に逃げることにした。トリプルでよく見るポケモン(レパルダスゴチルゼルバッフロン?)もいるのである程度の強さはあるだろうと思い組んでみた。(なお、レパルダスゴチルゼルは採用しなかった。)

 

BW2 9ばんどうろに出てくるポケモン

ベトベトンマルノームレパルダスタブンネダストダスチラーミィチラチーノゴチミルゴチルゼルダブランランクルスバッフロン(隠し穴のみ)

 

パーティ完成まで

ダストダスとその親友のチラチーノは使いたいので確定。出現するポケモン一覧を見てトリパになるなと思い、1ターン目にお先にどうぞ→トリル、大爆発をすることに決めた。

他の4体は攻撃または特攻種族値が100を超えているポケモンを選んだ。

 

個体紹介

ダストダス 

意地HA

相棒ポケモン

爆発することが仕事なのでだいばくはつ以外の技は適当。

威嚇を受けるとチラチーノを落とせないのでハチマキを持たせた。

自分でだいばくはつを使ってみてトリプルプレイヤーが爆発を好む理由がよくわかった。ばくはつたのしい。

 

チラチーノ

せっかちDS

ダストダスの親友。

ダストダスが威嚇をくらっても確実にだいばくはつで倒れてもらうためにせっかちにしている。

スカーフポケモンだからというわけではないが、こだわりスカーフを持たせた。

心優しいポケモンなのでおさきにどうぞができる。

 

ダブラン

冷静HC 最遅 49レベ

ランクルスとS種族値が30で同じなためレベル49と下げている。

C125はランクルスと同じであり、HPが削れていなくてもアタッカーとして参加できるのが偉かった。

 

ランクルス

冷静HC 最遅 

はじめは重いガルド対策のシャドーボールだったがトリルの方が使い勝手が良いことに気づきトリルに変更した。その影響でガルドがさらに重くなってしまったが、幸いにも、あまりガルドに当たらなかった。

きあいだまはバンギやドランへの打点として当たれば優秀。当たれば。

 

バッフロン

勇敢HA S妥協

シルクのスカーフを持たせたかったがバッグになかったので白いハーブを持たせた。

アフロブレイク撃つの楽しい。

 

ベトベトン

勇敢HA S妥協

Aが比較的高いのと爆発ができるため採用したがバッフロンランクルスと苦手な相手が被るためあまり活躍しなかった。

ひょっとしたらコマタナのほうが良かったかもしれない。

 

戦法

ダブラン+チラチーノ+ダストダスが先発で、

トリル、おさきにどうぞ、だいばくはつをする。

チラチーノダストダスが退場したらひたすらトリル下で殴りまくる。

 

反省

1ターン目のねこだましですべてが崩壊する。

→S100を超えていてねこだましを覚えるポケモンがいればなあ(レパルダス)

相手の交換でトリルターンを稼がれると辛い

→相手の交換を封じられるポケモンがいればなあ(ゴチルゼル)

鋼タイプ、バンギ、威嚇などが重い

→コマッタナ

 

総括

反省の改善が9ばんどうろのポケモンでできるため、ダストダスチラチーノに拘らずにパーティを組めば強いパーティになると思う。ぜひ皆さんも9ばんどうろ統一を使ってみてはいかがだろうか。

現トリプルフリー環境では好きなポケモン1体を爆発させている人もいるが、もっと環境が進んでいけば好きなポケモン2体の組み合わせを心中させる時代が来るかもしれない。

 

BV鑑賞会を終えて

以下敬体

BV視聴1000超えおめでとうございます。

記念すべき1000個目のBVがこのパーティでよかったのか疑問ですがダストダスがピースしてたし祝砲もあげたのでセーフ(?)

また、ダブランのレベルが49であることに誰も触れていなくてさすが歴戦のトリプルプレイヤーだなと思いました。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。